ワードプレスを立ち上げたら最初に済ませておきたのがテーマの設定。
ブログを書き始めてから途中でテーマを変更するとコードが書き換わってせっかく書いたブログのデザインが崩れるのですぐにでもやっておきたいですね。
筆者もブログを立ち上げたときはテーマ選びに時間をかけていましたが、正直どれも似たような評価ばかりで迷ってしまい最終的には勢いで決めてしまい1年ほど使ってみて「自分にはあってなかったな」と思ってあたらしく有料テーマを購入し乗り換えをしました。
そんな筆者の失敗談も踏まえてワードプレス有料テーマを徹底比較し、厳選した3テーマを紹介していますのでぜひ最後までご覧ください。
ワードプレスで有料テーマを使うメリットは多い!初心者こそ使うべき理由
\ こんなあなたには有料テーマがおすすめ/
- 初心者でもマウス一つで扱える
- プロ級のサイトデザインで始められる
- トラブルがあっても安心のサポートが充実
- 無駄な時間をかけないのでコスパがいい
- SEO対策で検索上位を後押ししてくれる
- 余分なプラグインを削減して高速化
- 訪問したユーザーの満足度向上
ワードプレス有料テーマを使う主なメリットは上記の7つ。(詳しいメリットはリンクから)
人気の有料テーマには「おしゃれで豊富なテンプレート」「検索上位に表示されやすいSEO対策」などがほどこされてます。
先ほどもお伝えしましたがテーマは途中で変更すると今まで書いたブログのデザインが崩れるので本気でブログをやるなら効率や成果を考えると必要な初期投資です。
ワードプレス有料テーマの値段を比較!安いテーマはある?
- 【Emanon】SEO内部対策済みWordPressテーマ
- 【AFFINGER】検証と改善を重ねた唯一無二のテーマ
- 【LIQUID PRESS】 日本語対応高品質WordPressテーマ
- 【賢威】2万人を超えるユーザーが選んだSEOテンプレート
- 【スワロー】 いさぎよく、シンプル。 洗練されたWPテーマ
- 【ハミングバード】シンプルなデザインとアニメーション効果
- 【THE THOR(ザ・トール)】 国内最高峰の SEO 最適化 WP テーマ
- 【STORK19】 究極のモバイルファースト オールインワンWPテーマ
- 【Diver】アフィリエイター収益最大化!最新SEO対策済み!wordpressテーマ
- 【SWELL】 – シンプル美と機能性両立を両立させた、圧巻のWordPressテーマ (当サイトで使用中)
テーマ | 価格 | 初心者おすすめ度 | 推奨エディター | 公式サイト |
SWELL | 17,600円(税込) | Gutenberg | 詳細を見る | |
AFFINGER | 14,800円 (税込) | Gutenberg | 詳細を見る | |
THE THOR | 16,280円(税込) | Classic | 詳細を見る | |
Diver | 17,980円(税込) | Classic | 詳細を見る | |
賢威 | 27,280円(税込) | Classic | 詳細を見る | |
LIQUID PRESS | 買い切り or サブスク | Gutenberg | 詳細を見る | |
Emanon | 9,800円(税込)~ | Classic | 詳細を見る | |
SWALLOW | 9,900円(税込) | Classic | 詳細を見る | |
Hummingbird | 7,980円(税込) | Classic | 詳細を見る | |
ALBATROS | 7,980円(税込) | Classic | 詳細を見る | |
STORK19 | 11,000円(税込) | Gutenberg | 詳細を見る |
有料テーマの価格は7000円台~20000円台と幅広くあり、購入する一つの目安としてはこの相場に当てはまるものがおすすめ。
1万円未満の安いワードプレス有料テーマもありますが、基本的には上記の相場のテーマを購入するユーザー数が多いので困ったときや使い方を調べたいときに情報が入りやすいなど購入後のメリットがあるのでおすすめしています。
それでも有料テーマが高くて手が届かないというのであればさきほどのリンクからワードプレス有料テーマを実質無料で手にする方法も記載しているので見てみてください。
ワードプレス有料テーマは使い回しできるものを選ぶべき!
ワードプレス有料テーマは複数サイトへの使い回しができるものを初心者は選ぶのがベスト。
厳しい話になってしまいますが初めて作ったサイトでいきなり稼げるほど副業ブログはあまくないので、試行錯誤をしながら新しいサイトを立ち上げたり、稼げるようになって複数サイトを運営したりするようになるでしょう。
そこで使い回しのできないワードプレス有料テーマだとあらたに購入したり、テーマを変更する場合操作方法などがかわり余計な時間とお金をかけてしまうことになります。
詳しいことはWordPress有料テーマは使い回し可能なものを選ぶ理由【おすすめ5選】で解説していますのでこちらも合わせて読んでみてください。
初心者におすすめのワードプレス有料テーマ3選はこちら
ワードプレスを始めたばかりでは情報処理が追いつかずテーマ選びでこまっている人も多いでしょう。(筆者もそうだった)
この章では筆者がワードプレス有料テーマ選びで失敗した経験とブロガーとしてやってきた経験をあわせて、初心者にもおすすめできる有料テーマを紹介していきます。
【一押し】SWELL シンプルで洗練された使い心地
名称 | SWELL |
対応バージョン | PHP 7 以上 WordPress 5.2 以上 (推奨:5.3 ~) ※ 推奨バージョン未満では、ブロック機能が一部使えません。 |
特徴 | 複数サイトOK/アドセンス申請も簡単/他テーマからの乗り換えがしやすい |
価格 | ¥17,600(税込) (※ お支払いは一度限りです。月額や年額ではありません。) |
初心者おすすめ度 | (やりたいことが直観的にわかる) |
デザイン性 | (SWELLのデモサイトを見てみる) |
機能性 | (最新のブロックエディターがとても使いやすい) |
サポート体制 | (会員専用フォーラムサイトあり) |
公式サイト | https://swell-theme.com/ |
当サイトおすすめのシンプルさと機能性を両立した人気急上昇中のワードプレス有料テーマSWELL。
着せ替えテンプレートが無料で配布されているのでカンタンにサイトデザインができたり、記事投稿の装飾が豊富でブログを書くのが楽しく、見やすい記事を誰でも書けるのがポイント。
そしてSWELLの公式サイトは他のテーマのように売るために製品のいいところを書き連ねたLPではなく「取扱説明書」のようにユーザーが知りたいことをテーマごとにわけて説明をしてるので購入後に使い方で困ってもすぐに解決できるのがなによりもありがたいです。(機能説明はこちらから)
ザ・トール(THE THOR)圧倒的なデザイン美と多機能なワードプレステーマ
・サイト表示スピードを売りにした有料テーマ
・デザイン着せ替え機能で簡単にオシャレなサイトに
・細かい設定が可能で自分でも作り込みたい人にもおすすめ
名称 | THE THOR |
対応バージョン | |
特徴 | 複数サイトOK/ブログ・アフィリエイター向けの機能充実 |
価格 | ¥16,280(税込) (※ お支払いは一度限りです。月額や年額ではありません。) |
初心者おすすめ度 | ★★★☆☆(機能が多すぎて初心者には難しい) |
デザイン性 | ★★★★★(スタイリッシュでおしゃれなサイトが作れる) |
機能性 | ★★★★☆(ブロックエディターが少し使いづらいが機能性は高い) |
サポート体制 | ★★★★★(会員専用フォーラムサイトあり) |
公式サイト | https://fit-theme.com/the-thor/ |
SEO対策がしっかりされていて検索順位で上位表示を狙える有料テーマ。
筆者も別のサイトで使用していてブログを始めて数か月のときでもGoogleで検索順位1位を獲得した実績もあります。
またデザイン着せ替え機能でプロのデザイナーが作成したデザイナーズサイトがクリックだけで作成可能。
見た目にもこだわりたいオシャレなブロガーにおすすめのテーマです。
Diver 集客と収益を仕組み化されたデザインの高性能有料テーマ
名称 | Diver |
対応バージョン | |
特徴 | 複数サイトOK/無期限・無制限サポート付き/ |
価格 | ¥17,980円 (税込) (※ お支払いは一度限りです。月額や年額ではありません。) |
初心者おすすめ度 | ★★★☆☆(新エディターに完全対応していない) |
デザイン性 | ★★★★★(デモサイトを見るだけでも参考になる) |
機能性 | ★★★★★(カスタイマイズ性能が非常に高い) |
サポート体制 | ★★★★★(無期限・無制限メールサポート付き) |
公式サイト | https://tan-taka.com/diver/ |
SEO対策に特化した高機能WordPressテーマのDiver。
常にSEO対策のことを考えて作られており、有力なSEO効果が得られそうな場合にはすぐにバージョンアップする更新頻度の高さやユーザーの行動を誘導するサイトデザインがブロガーやアフィリエイターに人気。
デメリットは基本的にDiverは旧エディターに対応したテーマで、現在主流のブロックエディター(Gutenberg)に完全に対応しているとはいえない点です。今後サポートが終わる可能性が高いので注意しましょう。
Diver4.6.5の対応状況です。
Diver公式サイトより
今後対応する機能も増えていくとは思いますが、無理にGutenbergを利用する必要はありませんので、Classic Editorの方が使いやすいと感じる方はClassic Editorを利用して下さい。
ワードプレス初心者はGutenberg対応の有料テーマがおすすめ
テーマ名 | SWELL | THE THOR | Diver |
---|---|---|---|
価格 | ¥17,600(税込み) | ¥16,280(税込み) | ¥17,980円(税込み) |
複数サイト対応 | OK | OK | OK |
初心者おすすめ度 | |||
公式サイト | https://swell-theme.com/ | https://fit-theme.com/the-thor/ | https://tan-taka.com/diver/ |
筆者が利用したことのあるテーマを中心に紹介してきましたが最近ではほとんどのサイトのテーマをSWELLに変更しました。
今までの有料テーマでは機能性や拡張性の多さから「こういう設定をしたいけどどうすればいいんだろう?」と機能を探す時間が多くムダな時間がかかっていたなと感じています。
しかしSWELLは吹き出し・マーカー・ボックス・ボタンの設置など人気の機能がとてもシンプルで使いやすいし、アナリティクスなどの機能連携もカンタンにできます。
SWELLは無駄なぜい肉を極限までそぎ落としたアスリートのようなテーマといえるでしょう。
迷ったらSWELL!
SWELLはブロガー・アフィリエイターに人気で多くの人が使っているので万が一わからないことがあってもTwitterやWEB検索ですぐに情報が出てくるので安心。
またテーマをSWELLに変更してからGoogleで検索1位を取ったりと、初心者に優しいだけのテーマではなくブログで収益を安定的に稼げるようになってからでも重宝するテーマです。
金額的にも有料テーマを購入するときはたくさん迷うでしょう。
この先ブログで稼げるかも続けていけるかもいろんな不安があるのも経験してきたからわかります。
それらを乗り越えてきたからこそ「迷ったらSWELL」と言えます。
SWELLとTHE THORの比較記事はこちら
本記事で紹介しているSWELLとTHE THORは筆者が1番目・2番目に購入したWordPress有料テーマです。
THE THORは機能性も多くカスタマイズがかなり自由なのでデザインにこだわりたいかたやアフィリエイトサイトを細部まで作り込みたいかたにはピッタリの有料テーマでしょう。
しかし機能性というのがかならずしもメリットになるということではないと思ったのでSWELLとTHE THORどっちにしようか悩んでいるかたは参考にしてください。
SWELLとDiverの比較記事はこちら
本記事で紹介しているSWELLとDiverの比較記事はこちらから。
DiverはSWELLとことなりクラシックエディターを推奨したテーマなのでこれから始めるワードプレス初心者にはどうかな?ということで3位としましたが、Diverのデモサイトを見るだけでもサイト構成の参考になるくらい作り込まれた有料テーマです。
無料ブログなどで今まで書いていてクラシックエディターをメインで使いたいという方にはおすすめできる有料テーマなのでSWELLとの差を比べてみてください。
SWELLとAFFINGERの比較記事はこちら【番外編】
番外編になりますが人気のAFFINGERとSWELLも比較してみました。
過激なタイトルにしていますが、旧AFFINGER5の時代には機能が多すぎて上級者向け・サイトスピードは遅い・クラシックエディター推奨・・・なのにインフルエンサー系に初心者向けと紹介される有料テーマ。
なのでこういったタイトルにしていましたがAFFINGER6になってブロックエディターに対応し、新しくなったAFFINGERについて今後追記していくので難しいのは覚悟してもAFFINGERが気になる!というかたは読んでみてください。