当サイトは高機能なのにシンプルで使いやすい【SWELL】を使用しています 詳しくはこちら

SWELL THE THOR徹底比較 購入者限定ページまで違いを公開!

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◎こんなあなたにおすすめの記事◎

・有料テーマの選び方がわからなくて困っている

・それぞれのテーマを実際に使った体験談や感想をしりたい

・SWELLとTHE THOR(ザ・トール)で悩んでいるので比較したい

パソコン代にレンタルサーバーの契約やドメインの購入ですでに多くの先行投資をしている身としてはさらにWordPress有料テーマの購入で1~3万円の出費は痛く「絶対に失敗したくない!」と思いますよね。

WordPressテーマは購入する人のレベルや使用目的によって作業効率や使い勝手がぜんぜん違うので注意が必要です。

この記事ではブログで収益化を目指すあなたにSWELLとTHE THORを実際に購入して使ってみた体験談をもとにSWELLとTHE THORを徹底比較し、WordPress有料テーマ購入のポイントを紹介しています。

SWELL THE THORともに当サイトでTOP3に入るほどおすすめの有料テーマなので情報量が非常に多くなっています。

そのため読みやすいように重要なポイントは目次の「前半まとめ」までに凝縮して紹介しています。

これ以降は少し難しい内容になってくるので興味のあるかただけ最後までお読みください。

【目次】読みたいところをクリック

SWELLとTHE THORを徹底比較!違いは?どっちがおすすめ?

SWELLとTHE THORを徹底比較!初心者にはどっちがおすすめ?

SWELLとTHE THORを比較したらどっちがいい?有料テーマ選び方のポイントは?

WordPress有料テーマの選びかたはこちらの記事で紹介していますが、カンタンにまとめると「サイトの方向性を明確にすること」「複数サイトへの使い回しが可能なもの」を選びましょう。

この記事を読んでいる多くのかたはパソコンはあまり詳しくないけど副業でブログを書きたいと考えている初心者のかたがほとんどだと思います。

ブログの運営はいうまでもなく記事の執筆がメインになるのであれもこれもできる機能性にすぐれたテーマよりも初心者でも迷うことなくライティングに集中できるWordPressテーマを選ぶのがおすすめです。

SWELLとTHE THORの違いを比較した結果は・・・【いきなり結論】

だらだらと書き続けたものを読むのは大変でしょうから先に結論をいうとブログ初心者はSWELLがおすすめ。

SWELLとTHE THORを両方買って違いを比較したからこそよりSWELLのすばらしさがわかりますが、SWELLはまったくのパソコン初心者がブログをはじめて最初に買った有料テーマがSWELLだったとしても不満がなくほとんど困ることがないWordPressテーマです。

THE THORも機能性とカスタマイズ性に優れたWordPressテーマで装飾のひとつひとつ色を選べたりデザインに妥協したくない人には楽しいかもしれませんが操作や設定方法が複雑でいちいち調べないと使い方がわからないほどです。

しかしSWELLはTHE THORと比較して圧倒的にシンプルでわかりやすい操作性、マーカーやボックスなどの装飾はもちろん少し複雑なアフィリエイトボタンもボタンのクリック率計測もマウス1つで設置可能!

上級者が望む機能を初心者でも扱えるテーマはSWELL一択といっても過言ではないと言えるでしょう。

SWELLとTHE THORの比較”スペックの違い”

SWELL(スウェル) THE THOR(ザ・トール)スペック比較
 SWELLTHE THOR
発売日2019/32018/10
料金¥17,600¥16,280
ブロックエディターの対応◎完全対応△対応してるが精度が低い
記事の書きやすさ★★★★★★★☆☆☆
複数サイトへの使い回しOKOK
AMP対応×
PWA対応×
表示速度速い速い
サポート初心者にもやさしいサポートWEBに詳しくないと難しいサポート
初心者おすすめ度★★★★★★★★☆☆
公式サイトhttps://swell-theme.com/https://fit-theme.com/the-thor/
SWELLとTHE THOR比較表

SWELLとTHE THORの比較する上で”大きな違いはここ”

SWELL(スウェル) THE THOR(ザ・トール)の特徴を比較

次にSWELLとTHE THORの機能面における特徴の違いについて比較していきたいと思います。

SWELLは機能や使い方が公式サイトで動画で見本が見られるようになっているので、実際にSWELLを使っているイメージがわきやすいでしょう。

THE THORはのちほど詳しく解説しますがAMPやPWAなど馴染みのない言葉が出てくるので難しく感じてしまうかもしれませんがわかりやすいように書いてあるので目を通してください。

SWELLの特徴

SWELLは最新エディターのブロックエディター『Gutenberg』に完全対応して、ブログをカンタンに・楽しく・素早く書けるようにこだわって作られたワードプレステーマです。(操作動画はこちらのページから

THE THORもそうですがほとんどのテーマが名ばかりのブロックエディター対応で微妙な不具合が放置されたままなど使い勝手が悪いのですが、SWELLに乗り換えたことで小さなストレスがなくなりブログを書くハードルがとても下がりました。

またシンプルで飽きのこないデザインはどのようなジャンルのサイトにも合わせやすく、しかもダウンロード&インストールするだけのカンタン操作で完成するので初心者ブロガーにはSWELLをおすすめしています。(デザインのデモサイト一覧はこちら

SWELLに向いてるのはこんな人

  • シンプルですっきりしたデザイン
  • 直観的、カンタンに使えるのがいい人
  • 困ったとき誰かに聞ける環境がほしい人
  • WordPressでサイトを作ったばかりの初心者
  • クラシックエディターのサポートがいつ切れるか不安な人

THE THORの特徴

THE THORは*AMPや*PWAなど先進的な技術や「見出しデザイン53種類×配色パターン無限」「マーカー6種、ラベル・ボタン・ボックスが10種」など非常に自由度の高いカスタマイズ性などが特徴のテーマでここが大きな違いになるでしょう。

サイトデザインから記事作成まで細部までこだわり抜いて作り上げることができるので「写真・イラスト・音楽」など芸術家肌のかたや豊富な機能を使いこなすWEB関連が本職のかたにはTHE THORをおすすめ。

逆にWEB関連の初心者でライティング中心(記事作成)だった筆者ではTHETHORの豊富な機能のほとんどを使いこなせず、選択肢が多すぎて選べない・必要な機能が探せないといったことあり、小さなストレスが積み重なってしまったので注意が必要です。

THE THORに向いてるのはこんな人

  • 独自HTMLやCSSを使いたい上級者
  • 独自性の高いサイトデザインにしたい
  • AMP・PWA対応のテーマを探している人
  • 装飾の色やレイアウトなど細部までこだわりたい人
  • クラシックエディター(もしくはコードエディター)で記事を書きたい人

AMP・PWAについての補足

モバイルページを高速表示させる「AMP」を標準装備

THE THORでは、GoogleとTwitterが共同で開発しているモバイル端末でWEBサイトを高速表示させる技術「AMP」を装備しています。AMPを有効化すれば、Googleの検索結果に表示された時にライバルよりも目立ちやすくなり、またページへアクセスしたときの速度が、通常ページの4倍以上になるとの報告もあります。モバイル端末におけるユーザービリティが大幅に向上し、間接的なSEO効果も期待できます。

【引用元:THE THOR 公式サイト】

Googleが推奨する革新的技術「PWA」を標準装備

THE THORは、モバイルユーザーの利便性向上に役立ち、スマートフォン業界に革命を起こすと言われている革新的技術「PWA」を他社のテーマに先駆けて、いち早く導入。あなたのサイトがユーザーのスマホのホーム画面に表示され、圧倒的な表示速度とオフラインでも表示されるなどの機能が、あなたのユーザーを魅了します。国内での導入事例はまだ僅かですが、導入済みサイトでは表示速度が3倍以上、アクセス数が大幅に増えるなどの事例が報告されています。

【引用元:THE THOR 公式サイト】

PWAをさらに補足

通常であればお気に入りのサイトはブラウザのブックマーク機能で保存されていると思いますが、PWA機能があるとお気に入りのサイトを「スマホのホーム画面へアイコンとして保存」することができます。

乱雑に保存されたブックマークよりも圧倒的に目につきやすく、オフラインでもアクセスが可能になるなどユーザーの訪問率をあげることができる機能でTHE THORの最大の特徴ともいえます。

SWELLとTHE THORの特徴を比較したまとめ

  • シンプルで記事を書きやすいのは「SWELL」
  • 細部までデザインをこだわりたいかたは「THE THOR」

おすすめする相手のレベルにもよっても違いますがブログ初心者はシンプルで直観的・視覚的に操作できるSWELLがぴったりでしょう。

もしくはブログ初心者でもデザインや構成など細部までこだわりたい職人気質や他の人とかぶるのは許せない芸術家肌のかたにはカスタマイズ性の高いTHE THORもありですが、最初は操作方法など勉強に時間がかかることは覚悟しておきましょう。

このあとの「SWELLとTHE THORブログの書きやすさを比較」で装飾の設定についてなども触れるのでカスタイマイズ性能の参考にしてください。

SWELLとTHE THORの比較”ブログの書きやすさとエディター”

SWELL THE THORの書きやすさを比較

全章でSWELLとTHE THORの特徴について機能面を比較してきましたが、ブロガーにとってもっとも重要ともいえるのは記事の書きやすさです。

とくにSWELLとTHE THORでは推奨されているエディターが違うので使い勝手など大きな差がでてきます。

なので最初にブロックエディターとクラシックエディターの違いを比較、その後に動画などを交えてSWELLとTHE THORの記事の書きやすさや装飾の使いやすさについて比較していきます。

SWELLとTHE THOR エディターの違いを比較

THE THORが推奨している旧バージョンの「クラシックエディター」はアメブロなどの無料ブログで使われているような形のエディターで1画面(1ブロック)で1記事を書きあげるタイプでWordPressを始める以前にもブログを書いていたかたには馴染みのあるエディターでしょう。

一方SWELLは2018年のWordPressのバージョンアップによって出てきたのが新エディターの「ブロックエディター(Gutenberg)」を推奨していて、こちらは複数のブロックを使いパズルのように記事作成をすることができます。

WordPressは2021年12月31日でクラシックエディターのサポート期間を打ち切るとしていることから基本的にはブロックエディターを推奨しているテーマを選ぶのがおすすめですが、各エディターの特徴を詳しく見ていきましょう。

ブロックエディター(Gutenberg)の特徴

SWELL(スウェル)ブロックエディター
  • レイアウトのしやすさ
  • 作業時間の短縮化ができる
  • 各ブロックに適した表示内容に変わる

SWELLが推奨しているブロックエディターではHTMLやCSSといったWEBの専門知識を持っていないひとでもクリック一つで適切なレイアウトにできるのが特徴です。

THE THORの推奨する旧エディターでは文字を入力していくと自動的に不要なタグなどが追加されてしまいSEO的にも良くないので執筆後にタグのチェックなど余計な作業が必要になってしまいますが、ブロックエディターではタグの修正はほぼ不要で修正が必要な場合もブロックごとに独立しているので修正もカンタン。

またブロックごとに応じた設定が表示されるため初心者のかたが初めての機能を使う場合でも直観的に操作できるのでサクサク記事を作成できるでしょう。

クラシックエディターの特徴

THE THOR(ザトール)クラシックエディター
画像引用元:FIRST NET JAPAN
  • 無料ブログを同じような方式
  • 編集画面の上に複数のボタンが固定されている

THE THORが推奨しているクラシックエディターは旧バージョンなので個人的には使い勝手はあまりよくありません。

しかし2018年以前からワードプレスで記事を書いてきた人や無料ブログでの経験がある人にとっては馴染みの深いエディターなので今でもクラシックエディターを使っている人は多くいます。

しかしサポートの問題やタグの自動生成などWEBの知識がないとデメリットが多くでてしまうので、当サイトではクラシックエディターを前提としたテーマはあまりおすすめしていません。

SWELLとTHE THORの比較”装飾の違い”

SWELLとTHE THORの装飾の種類を比較すると合計で5つの違いがあります。

基本的な装飾はどちらも備えているので装飾の種類についてはそれほど気にする必要はないでしょうが、せっかくのSWELLとTHE THORの比較記事なので差異については画像で紹介していきます。

SWELL THE THOR共通の装飾一覧

  • 目次
  • ボタン
  • 吹き出し
  • マーカー
  • 投稿リスト
  • ランキング
  • FAQボックス
  • ブログカード
  • カラムボックス
  • アコーディオン
  • キャプション付きボックス

SWELLとTHE THORテーマ独自の装飾

SWELLTHE THOR(ザ・トール)
フルワイド×
ABテスト×
写真ギャラリー×
口コミボックス×
スコアボックス×
SWELL THE THOR(ザ・トール)装飾比較

【SWELL】フルワイド

SWELL(スウェル)THE THOR(ザ・トール)装飾比較:フルワイドコンテンツ
画像引用:SWELL公式

【SWELL】ABテスト

SWELL(スウェル)THE THOR(ザトール)装飾比較:ABテストブロック
画像引用:SWELL公式

*ABテストはCTR(クリック率)とCVR(コンバージョン率)の向上を目的として、ランダムに2パターンのブロックを表示させどちらが良い成果を出せるのかを検証するための機能です。

SWELLのこの機能はすごく便利でボタンの色や大きさでクリック率が変わるか?などテストをしたいときに設定しておくとランダムに表示されるボタンが切り替わるので2つのパターンのデータが簡単に集められます。

【SWELL】写真ギャラリー

SWELLのギャラリーは1ブロックに複数枚の画像を設定することができて、画像をクリックすると拡大してスライドショーのように表示することができます。

【THE THOR】口コミボックスとスコアボックス

こちらはTHE THOR用のボックスで、アンケートなどを結果や商品レビュー記事をメインとしたサイトにはピッタリの装飾です。

【操作性の比較】どっちのエディターが使いやすい?

  • ブログ初心者は直観的&サポートが有効のブロックエディターがおすすめ
  • クラシックエディターのほうがどうしても使いたい場合はTHE THORの方が互換性は高い
  • THE THOR(ザ・トール)でSWELLの装飾をマネするならHTMLやCSSの知識が必要になってくる

THE THORの特徴でも紹介しましたが「見出しデザイン53種類×配色パターン無限」「マーカー6種、ラベル・ボタン・ボックスが10種」など装飾のカスタマイズ性能が良くも悪くも非常に高い。

SWELLであれば装飾のカラー変更などはエディターでマウス操作をするだけでできますが、THE THORの場合カスタマイズ画面でボックス1つずつ設定を変更するなど正直めんどうな仕様だと思いますがこの辺が好みの分かれるところでしょう。

エディターに関する結論はSWELLとTHE THORを比較したからこそSWELLの書きやすさは断然上で、実際に使ってみて「使いにくいな・・・」と後悔することはないと断言してもよいほどです。

SWELL THE THORの比較”ライセンス内容の違い”

SWELL (スウェル)THE THOR(ザ・トール)ライセンス比較

ブログで収益化を目指すにあたって稼げるサイトを1回で作るのは非常に難しいので、WordPressの有料テーマは複数サイトに使い回しできるものを選ぶのが絶対的におすすめ。

WordPress有料テーマの使い回しについては別記事で詳しく書いているのでそちらを参照にしてください。

今回の記事ではテーマの使い回しを含めたSWELLとTHE THORのライセンス内容を比較していきます。

SWELLとTHE THORは基本的に複数サイトへの使い回しOK

SWELL・THE THORどちらのテーマも「基本的に」複数サイトへの使い回しが可能です。

あなた自身が保有しているサイトであればどちらも問題はないのですが、THE THORを使用する場合、サイト制作の受注や外注を検討している方は要注意です。

個人でしかもブログ初心者向けに記事を書いているのであまり必要な情報ではないと思いますがおまけとしてTHE THORの特別ライセンスについて書いておくので興味があるかたは読んでください。

【おまけ】THE THORの特別ライセンスについて

FITのテーマを使用して自己所有サイト以外の第三者のためのサイト制作を有償で請け負うこと
FITのテーマをクライアントへの営業行為に利用すること(サンプルサイト・デモサイトの作成など
セミナー、講演会、塾、情報商材などでFITのテーマを利用すること

【引用元:THE THOR公式サイト】

 

第9条(違約金)

1.特別ライセンス未契約での制作代行に関する違約金額は、金30万円とします。

2.前項以外の規約違反に関する違約金額は、金10万円とします。

3.違約金の請求は、FITが被った損害についての賠償請求を妨げないものとします。

【引用元:THE THOR公式サイト】

THE THORを商用利用する場合にはライセンス登録が必要になるというものです、ライセンス料はテーマ代金とは別途で33,000円(税込)で有効期間は3年間となっています。

この点SWELLであれば複数サイト、第三者のサイトもOKとなっているのでSWELLとTHE  THORの料金比較についてはあとで詳しく書きますがSWELLのほうがお得と言えるでしょう。

特別ライセンスについてはTHE THORの公式サイトに詳しく書いてあるので興味があるかたは調べてみてください。

SWELLとTHE THORは制作NGなしでどんなジャンルでもOK

SWELL、THE THORともに制作NGのジャンルはないのでお好きなようにサイトが作れます。

1.本テーマだけでは動作しません。あらかじめWordPressがインストールされている環境が必要です。

2.利用者は、利用者自身の責任において本テーマを改変および加工を自由に行うことができます。

3.利用者は、本テーマをどのようなジャンルのサイトでも利用できます。

4.利用者は、本規約に従い本テーマを利用するものとします。

5.利用者は、本テーマを第三者に配布する場合、その第三者を本規約に同意させる義務が生じるものとします。

SWELL公式サイト ご利用規約

Q:テーマの使用が禁止されているサイトジャンルはありますか?

A:使用が禁止されているジャンルはありません。どのようなジャンルのサイトでもご使用いただけます。

引用元:THE THOR よくある質問

SWELLとTHE THORの比較”2つの料金の違いと相場との比較”

SWELL (スウェル)THE THOR(ザ・トール)の料金を比較
SWELLTHE THOR
料金17,600円(税込)16,280円(税込)
設定代行プラン×30,140円(税込)
支払い方法クレジットカード ( VISA / Master / AMEX / JCB )・バンドルカード
※ 銀行振り込みでの購入は対応できません。
クレジットカード・銀行振込・コンビニ・BitCach・ちょコムeマネー
SWELL THE THOR 購入方法比較

単純にテーマの料金だけ比較するのであればTHE THORの方が安く、クレジットカード以外の支払い方法も豊富なのでカードを持っていない人でも購入できます。

SWELLはクレジットカード(もしくはバンドルカード)でしか購入することができないので、ここがTHE THORなど他のテーマと比較したときに感じる唯一のデメリットでしょう。

しかしSWELLはさきほどのライセンス比較でもお伝えしましたが、第三者のサイトを制作したりサイトの作成を外注するなど追加料金がかかないので先々のことまで考えると逆にコスパがよくなってくるのであまり金額の差は気にしなくて大丈夫です。

THE THORの設定代行「らくらくサーバーセットプラン」

らくらくサーバーセットプランとは?

  • WordPressテーマ 一式
  • テーマのデザイン初期設定代行
  • ドメイン1点(.net .com .biz .info)1年間分
  • WordPress本体とテーマのインストール代行
  • SEO対策に最適な自動バックアップ付き「高速SSDサーバー」1年間分
  • 会員限定サイト利用権(操作マニュアルサイト(100ページ以上)/会員フォーラムサイト)

THE THORの特徴として「らくらくサーバーセットプラン」が用意されており、まだサーバーの契約やドメインの設定などこれからするという方はTHE THORが実質10,000円で購入できるお得なプランです。

SWELLにはこういったサービスはありませんが、最近はレンタルサーバー会社が提供している「クイックスタート」を利用すれば昔のように複雑でめんどうな設定がないので安心してください。

レンタルサーバーで迷ってるかたは筆者も愛用している「国内シェアNo.1のエックスサーバー」がおすすめ。エックスサーバーでのクイックスタートはこちらで画像付きのマニュアルを用意しているので参照にしてください。

SWELL THE THOR以外のWordPress有料テーマとも比較してみた

テーマ料金(全て税込)テーマの使い回し
ハミングバード 7,980円×
アルバトロス 7,980円×
スワロー 9,900円×
STORK19(ストーク) 11,000円×
AFFINGER(アフィンガー)14,800円
THE THOR(ザ・トール)16,280円
SWELL(スウェル)17,600円
Diver(ダイバー)17,980円
賢威 27,280円
WordPressテーマ料金比較

人気のWordPress有料テーマを並べてみましたがSWELLとTHE THORは比較的値段が高いほうです。

しかし上位4つのオープンケージのWordPressテーマは全て複数サイトへの使い回しがNGとなっているので値段が安くなっています。

今は雑記ブログを書いているけど、将来的に特化ブログに挑戦したいなどブログを長く続けるのであればほとんどの人が複数サイト運営に乗り出すので先のことを考えてテーマを購入しましょう。

SWELL THE THOR徹底比較【前半のまとめ】

SWELLとTHE THORを比較して初心者におすすめなのはSWELL

ここで一度SWELLとTHE THORを比較するうえで抑えておきたい違いをおさらいしましょう。

SWELL
  • シンプルで飽きのこないデザイン
  • メインはブロックエディター
  • 装飾がカンタンで使いやすい
  • 直観的に記事が書ける
  • 価格は若干高いが第三者に依頼も◎
THE THOR
  • こだわりのハイセンスなデザイン
  • メインはクラシックエディター
  • 装飾のパターンが無限大
  • 記事を細部まで作り込める
  • 第三者のサイトは別途料金に注意

SWELLに乗り換えてよかったと思うのは執筆時間がかなり短縮されたことです。

THE THORではブロックエディターに完全対応していないこともあり、記事を書いたあとにプレビュー画面をみると変な改行や段落が入ってしまったり不具合があるのでその修正にも時間がかかります。

THE THORの装飾のパターンやカスタマイズ性についてもWEBの知識があれば強い味方になりますが初心者にとってはやりたいことがどこにあるかわからず悩みの種になってしまい、この小さなストレスが積み重なるとブログを書くこと自体がめんどうになってきてしまい、肝心な継続が難しくなってしまいます。

しかしSWELLが機能的に劣っているわけではなく、必要な機能がわかりやすいところに配置されているので無駄な時間をかけずにイメージ通りのサイト(記事)を作成できます。

サイトもシンプルでおしゃれなテンプレート一が用意されていてマウスだけで設定が可能なので安心してください。(SWELLサイトテンプレート一覧はこちらから

SWELLのインストールは「約5分」で完了。今すぐ記事執筆をはじめましょう!

SWELLとTHE THORの比較”SEO関連の項目”

SWELL(スウェル)THE THOR(ザ・トール)のSEO対策を比較

WordPressテーマを比較するときにSEO対策についても気になりますが、ほとんどの有料テーマが対策済です。

筆者はTHE THORからSWELLに乗り換えましたが比較してみたところどの記事もテーマの変更によって順位が変動したといったことはありませんでした。

SEOの本質はコンテンツ(記事)の質が大部分なのでこちらの項目はあまり神経質に比較せず、SWELLとTHE THORを比較してみたらこんな結果だったよ程度に見てみてください。

SWELLとTHE THOR”表示速度の違いを比較 ”

PageSpeed Insightsでサイトのトップページと投稿ページの速度を比較してみました。

サイトの構成や記事に画像を多く含むかなど外的要因が多いので参考程度ではありますが、全体的にはわずかですがTHE THORのほうがスピードが速い印象ですが、ほぼ文章だけのカンタンな記事にもかかわらずTHE THORのモバイルが異常に遅いのが気になるところ。

SWELLで作った別サイトの脱毛体験談のように画像をたくさん使う記事でもモバイル62、パソコン73という結果だったのでサイトスピードの安定性はSWELLの方が高い印象です。

SEO関連の設定を比較

meta title・meta description・index設定などSEO関連の設定はSWELL、THE THORを比較してもほとんど差はありません。

THE THORもそうですが通常記事ごとのメタディスクリプションなどはテーマ自体に保存されるものが多く、テーマの乗り換え時には再度設定をし直さなければいけないなど、もしもテーマが気に入らなかったときには非常に手がかかります。

しかしSWELLの開発者が提供している「SEO SIMPLE PACK」はSWELLとの互換性が100%のプラグインで、SEO関連の設定をプラグインに引き継ぐこともできるためあまりないことですがSWELLの方が機能性は高いでしょう。

SWELLとTHE THORの比較”サポートの違い”

SWELL (スウェル)THE THOR(ザ・トール)のサポート内容を比較

WordPressテーマはそれぞれ記事の書き方やカスタマイズ方法が違います。

サイト運営をしていくうえで「○○はどうやって変更するの?」「××ってエラーが出たけどどういうこと?」などいろいろな疑問やトラブルなどがあるでしょう。

そんなとき独自のマニュアルやサポートが使いやすいかどうかは作業効率にも関わってきますのでSWELLとTHE THORのサポート内容について比較してみましょう。

SWELLとTHE THORのWEBマニュアルを比較

WEBマニュアルはSWELLは一般公開、THE THORは会員限定公開となっています。

SWELLとTHE THORの会員フォーラムを比較

会員フォーラムは掲示板形式で「機能・不具合報告・要望」などが書き込めるようになっていてSWELL・THE THOR(ザ・トール)ともに購入者限定のサポートです。

会員フォーラムはSWELLのほうがアクティブユーザーが多く、質問に対するレスポンスも非常に早く当日に解決することも多々あります。

いっぽうTHE THORは一部の知識あるボランティアが主のように存在していますが、複雑でシロウトには難しいテーマなのでそういったごく一部の人がいないときにはなかなか解決していないようです。

テーマのアップデートについて

SWELL・THE THORともにバージョンアップは無料。とくにSWELLは現段階でも十分なクオリティにもかかわらず機能の追加や使い勝手の向上など、こまめなアップデートがありどんどん進化を続けています。

筆者は体験したことないのですが、THE THORのネットでの情報ではテーマ自体が細かく作られているのでたまにくるアップデート時に不具合が起きやすいとのこと。

SWELLもちいさな不具合が出ることもありますが対応が非常に早く、時間がかかる場合にはフォーラムを見れば簡易的な対処方法が出ていたりするので比較的安心して使えると感じています。

*追記

THE THORは現行テーマのアップデートではなく新しいテーマを発表するといった情報が出てきました。

もし本当なら今後新しいテーマを買ってもTHE THORのように切り捨てられてしまうのであればそのつどテーマを買い換えるなんてこともありえますし不安を感じる対応ですね。

SWELLは初心者でも扱いやすく、THE THORは玄人向け

これからブログを始めるならSWELLがおすすめ
SWELLがおすすめな人
  • ブログの執筆がメインの人
  • シンプルなデザインのサイトを作りたい
  • 最新のブロックエディターでサクサク記事を書きたい
  • アクティブユーザーが多く、困ったときにサポートを受けたい
  • HTMLやCSSといったプログラミング系の知識はさっぱりわからない
THE THORがおすすめな人
  • 写真やイラストの創作がメインの人
  • スタイリッシュでかっこいいサイトを作りたい
  • WEB用語の知識がちゃんとあり自分で問題を解決できる
  • HTMLやCSSをガンガン使ってオリジナリティを追求したい
  • 使い慣れたクラシックエディター(もしくはコードエディター)で記事を書きたい

SWELLとTHE THORを比較してみた結果で、ブログを始めたばかりの初心者~5桁くらい稼ぐ中級者には圧倒的作業効率がよいSWELLがおすすめ。

価格的にはSWELLの方が若干高いのはネックですが、初心者のうちは装飾の変更やサイトデザインのカスタマイズなどいろいろな設定で時間を使うことが多いのでその辺の設定のしやすさなどを考えてればテーマを購入したあとを時給換算したらSWELLの方がコスパが非常に高い。

THE THORは機能性が非常に高く、HTMLやCSS・AMPやPWA・CTAやタグの管理機能などさまざまな機能を使いこなせるようになれば1ページごとに細かい設定をしたりと非常に強いサイトを作れるでしょう。

有料テーマの選び方で迷っているあなたにはSWELLでほかのテーマではあじわうことのできない使い勝手の良いブロックエディターをぜひ体験してもらいたい。

THE THORの機能性と比較して目移りしてしまう気持ちもわかりますが、実際に両方のテーマを使ってみた体験談としてこだわり抜いた1ページを作り上げる機能性よりもストレスなく書き続けられることが本当に良いテーマだなと実感しています。

ブログで稼ぐには1にも2にも作業量。さっそくテーマを入れてガンガン作業して1歩でも目標に近づきましょう!

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【目次】読みたいところをクリック